伊谷純一郎 アルバム9

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上 ジンを割るための清水を汲みにゆくのが今西先生の日課だった。

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下 1962年1月、京大工学部大学院生片寄俊氏が棟梁となり、カボゴ基地が完成した。美しいミオンボの林の中にあり、この台地の下にはタンガニイカ湖がひろがり、朝に夕に、山の方からはチンパンジーの声が聞こえてきた。