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竹ノ下祐二

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2001年度研究内容

合成プロゲステロン剤の投与による避妊処置をほどこされたメスニホンザルの性行動と、糞中ホルモン動態との関連を調べた。また、アフリカ、ガボンのムカラバ動物保護区で類人猿の生態調査を行った。

2001年度の研究業績

論文(審査制度のある雑誌)

  1. Yoshida, T., Matsumuro, M., Miyamoto, S., Muroyama, Y., Tashiro, Y., Takenoshita, Y., Sankai, T. 2001. Monitoring the reproductive status of Japanese monkeys (Macaca fuscata) by measurement of the steroid hormones in fecal samples. Primates 42(4):367-375.

雑報

  1. 竹ノ下祐二 2001. 「フィールドワークの道具講座:大切な『クソ情報』」 エコソフィア 8:81
  2. 竹ノ下祐二 2002. 「ガボン、ムカラバ保護区の類人猿」 モンキー 297:21-26.

学会・研究会発表

  1. 竹ノ下祐二、清水慶子、浅葉慎介 「合成プロゲステロン製剤を経口投与された餌付けニホンザルメスの性行動とホルモン動態」 第55会日本人類学会、第17回日本霊長類学会連合大会。 2001年7月 京都国際会館

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