左上 1965年から西田利貞君がマハレ山塊のチンパンジーの調査を始め、1966年には餌づけに成功し、研究は急速に進んだ。中央は主峰ンクングウェ(2820m)、手前はキク科のヘリクリスムの黄色い花。
左中 主稜と主峰ンクングウェ。チンパンジーはこの主稜にまでのぼっている。
左下 同上
右上 北東より見たマハレ山塊。右よりムヘンケナバントゥー山、低いのがフモ山、最高峰ンクングウェ山、シビンディ山、ムフィトゥワ山。その左(南)にまだずっと2,000m以上のピークが続く。
右下 1956(ママ)年9月30日 西田君とトングウェの案内人3名とともにンクングウェの第4登頂に成功した。この写真は途中のムヘンサナバントゥー頂上で9月29日に撮ったものである。一番うしろが西田君、一番手前はオマリ・カブレ。