第40回日本霊長学会大会では、2024年7月15~16日(月・火)に2つのエクスカーションを企画しております。
皆様、ふるってお申し込みください。

  • 企画1:震災関連遺構見学ツアー(7月15日)
  • 企画2:金華山サル見学ツアー(7月15~16日)

2011年3月11日、宮城県は東日本大震災による揺れ、そして津波によって大きな被害を受けました。本コースでは、被害の様子をいまに伝える震災遺構をガイドの案内で巡るとともに、牡鹿半島で復興とその先の未来へ向かう持続可能な集落作りを目指す人々の活動をご覧いただきます。

【日程】2024年7月15日(月)・日帰り

【定員】15名(最少催行人数6名)

【行程】7:50に仙台駅集合。バスにて各所を巡り、17:00に仙台駅解散の予定

  • 石巻市震災遺構 門脇小学校(https://www.ishinomakiikou.net/
    津波火災による被災状況を残す全国で唯一の震災遺構。ガイドによる自身の体験を交えた解説を予定しています。
  • シーパルピア女川(http://onagawa-mirai.jp/
    東日本大震災の被災後に女川町復興計画の一環で整備された女川駅前の商業区域。昼食はこちらで自由にとっていただきます。
  • はまぐり堂(https://www.hamaguridou.com/
    東日本大震災の津波によって壊滅し、2世帯人口5人にまで減少した地域において、地域の課題であるニホンジカによる獣害対策や荒れた山林の再生に取り組み、体験・研修などを通して都市部の人たちにもその価値を伝え、都市も地方もそれぞれができることで助け合う、より良い豊かな未来づくりを目指しています(HPより抜粋)。
    本エクスカーションでは、2時間程度の取り組み見学と講話を予定しています。

【参加費】約¥9,000(交通費・ガイド料・保険料含む)
     ※昼食代は各自ご負担ください。

宮城県牡鹿半島の沖に浮かぶ島、金華山。ここには、野生のニホンザルが約250頭生息しています。本コースでは、金華山にて調査を継続してきた研究者と共にサルを探しながら島を歩き、島独自の自然や風景を楽しみながら、サルの生活を観察します(宿泊を伴います)。

【日程】2024年7月15~16日(月~火)・1泊2日

【定員】25名(最少催行人数10名)

【行程】
7/15(月):7:50に仙台駅集合、11:00金華山着。サルの捜索・観察。
7/16(火):10:30に金華山発、14:00仙台駅解散の予定。

【参加費】約¥25,000~¥30,000(交通費・ガイド料・保険料含む)

※金華山には宿泊先が二か所あり、どちらに宿泊するかによって価格が異なります。申し込みの際にどちらを希望するか選択ください。なお、必ずしも希望の宿泊先になるとは限りません。

宿泊先①
金華山黄金山神社参集殿(定員15名。桟橋から車の送迎有。風呂・食事付き)

宿泊先②
営林署小屋(定員10名・学生優先。神社から山道を徒歩約30分。風呂無・参加者による自炊)

※昼食代は各自ご負担ください。
※アレルギー等に対応した食事はご用意できません。

以下をクリックして頂き、専用フォームからご希望のコースにお申込みください。

震災関連遺構見学ツアーのお申し込みはこちら。(本企画の募集は終了いたしました)

金華山サル見学ツアーのお申し込みはこちら。(本企画の募集は終了いたしました)

第40回日本霊長類学会大会実行委員会 エクスカーション係:psj40ex (at) gmail.com