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2007/07/17学会発表ほか:日本霊長類学会
2007年7月14日〜16日(滋賀県立大学)
口頭発表
西川真理「ヤクシマザルの採食樹への移動 ―繰返し利用の観点から―」
西田利貞、藤本麻里子、藤田志歩、花村俊吉、井上英治、伊藤詞子、清野未恵子、松阪崇久、中村美知夫、西江仁徳、坂巻哲也、島田将喜、座馬耕一郎「マハレのチンパンジーにおける病気の流行について」
Laurent Tarnaud, Intense behavioural observation in two age-classes free ranging young Japanese macaques (Macaca fuscata yakui) in foraging context
中川尚史、杉浦秀樹、松原幹、早川祥子、藤田志歩、鈴木滋、下岡ゆき子、西川真理「ヤクシマザルにおける性交渉パタンの多様性(予報)」
ポスター発表
久世濃子、金森朝子、幸島司郎「野生ボルネオ・オランウータンの空間利用〜オトナ雄は非常に低い場所を利用する」
坂巻哲也、中村美知夫、伊藤詞子、座馬耕一郎「人付け過程におけるチンパンジーの人への反応:タンザニア、マハレ山塊国立公園」
川村誠輝、藤田志歩、竹ノ下祐二、安藤智恵子、清水慶子、中尾敏彦、西田利貞「野生ゴリラおよびチンパンジーにおける定量的ストレス評価としての糞中コルチゾール濃度測定系の検討」
人類学関連学会協議会合同シンポジウム
「人間=ヒトの謎をめぐって」責任者 山極寿一、馬場悠男
自由集会
「社会の学としての霊長類学」責任者 中村美知夫、田代靖子、伊藤詞子
話題提供:西江仁徳「チンパンジーの『文化』からみた『社会』−知識の伝達メタファー再考」
話題提供:中川尚史「雌雄の(旧)友達関係は何のため?」