人類進化論関連著書

ここでは人類進化論研究室の歴代の教員による著作を中心として、ポスドクや大学院生などとして所属している(していた)研究者の著作を紹介します。必ずしも全ての著作が研究室に滞在していた期間に書かれたものではありませんが、こうした本を読んでみることで、この研究室でどんな研究がなされているのかに触れることができるでしょう。

2017

辻大和, 中川尚史 2017 『日本のサル―哺乳類学としてのニホンザル研究』 東京大学出版会

2016

田島知之, 本郷峻, 松川あおい, 飯田恵理子, 澤栗秀太, 中林雅, 松本卓也, 田和優子, 仲澤伸子 2016 『はじめてのフィールドワーク.▲献◆Ε▲侫螢の哺乳類編』 東海大学出版部

河合香吏 (編) 2016 『他者―人類社会の進化』 京都大学学術出版会.

座馬耕一郎 2016 『チンパンジーは365日ベッドを作る―眠りの人類進化論』 ポプラ新書

大石高典 2016 『民族境界の歴史生態学―カメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民』 京都大学学術出版会

2015

中川尚史 2015. 『"ふつう"のサルが語るヒトの起源と進化』,ぷねうま舎.

中村美知夫 2015. 『「サル学」の系譜―人とチンパンジーの50年』中公叢書.

Nakamura M, Hosaka K, Itoh N, Zamma K 2015. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Cambridge University Press, Cambridge, 780 pp.

Furuichi T, Yamagiwa J, Aureli F (eds.) 2015 Dispersing Primate Females: Life History and Social Strategies in Male-Philopatric Species. Springer Tokyo

2014

山極寿一 2014 『「サル化」する人間社会』 集英社

伊谷純一郎 2014 『人類発祥の地を求めて―最後のアフリカ行』 岩波書店

Yamagiwa J, Karczmarski L (eds.) 2014 Primates and Cetaceans: Field Research and Conservation of Complex Mammalian Societies. Springer Tokyo

2013

五百部裕, 小田亮 (編著) 2013 『心と行動の進化を探る―人間行動進化学入門』 朝倉書店.

井上英治,中川尚史,南正人 2013. 『野生動物の行動観察法 実践日本の哺乳類学』,東京大学出版会.

河合香吏 (編) 2013 『制度―人類社会の進化』 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

久世濃子 2013 『オランウータンってどんな『ヒト』?』 あさがく選書

2012

Nishida T 2012 Chimpanzees of the Lakeshore: Natural History and Culture at Mahale. Cambridge University Press Cambridge

山極寿一 2012 『家族進化論』 東京大学出版会.

中川尚史,友永雅己,山極寿一(編) 2012. 『日本のサル学のあした―霊長類研究という「人間学」の可能性』,京都通信社.

松浦直毅 2012 『現代の<森の民>―中部アフリカ、バボンゴ・ピグミーの民族誌』 昭和堂

Huffman MA, Nakagawa N, Go Y. Imai H, Tomonaga M. 2012. Monkeys, Apes, and Humans: Primatology in Japan, Springer, Tokyo, 52pp (+ viii).

2010

伊谷純一郎 2010 『高崎山のサル』 講談社学術文庫

Nishida T, Zamma K, Matsusaka T, Inaba A, McGrew WC 2010 Chimpanzee Behavior in the Wild: An Audio-Visual Encyclopedia. Springer Tokyo

Nakagawa N, Nakamichi M, and Sugiura H (eds). 2010. The Japanese Macaques, Springer, Tokyo, 402pp (+ xxxiv).

木村大治, 中村美知夫, 高梨克也(編著) 2010. 『インタラクションの境界と接続―サル・人・会話研究から』昭和堂.

亀井伸孝 2010 『森の小さな<ハンター>たち―狩猟採集民の子どもの民族誌』 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

2009

伊谷純一郎 2009 『伊谷純一郎著作集 [第五巻] 遊牧社会の自然誌』 平凡社.

伊谷純一郎 2009 『伊谷純一郎著作集 [第六巻] 人類学と自然の旅』 平凡社.

中村美知夫 2009. 『チンパンジー―ことばのない彼らが語ること』中公新書.

河合香吏 (編) 2009 『集団―人類社会の進化』 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所.

亀井伸孝 (編) 2009 『遊びの人類学ことはじめ―フィールドで出会った<子ども>たち』 昭和堂.

2008

伊谷純一郎 2008 『伊谷純一郎著作集 [第二巻]類人猿を追って』 平凡社.

伊谷純一郎 2008 『伊谷純一郎著作集 [第三巻] 霊長類の社会構造と進化』 平凡社.

伊谷純一郎 2008 『伊谷純一郎著作集 [第四巻]生態人類学の鼓動』 平凡社.

西田利貞 2008 『新・動物の「食」に学ぶ』 京都大学学術出版会.

西田利貞 2008 『チンパンジーの社会』 東方出版.

山極寿一 2008 『人類進化論―霊長類学からの展開』 裳華房.

2007

伊谷純一郎 2007 『伊谷純一郎著作集 [第一巻] 日本霊長類学の誕生』 平凡社.

山極寿一 2007 『暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る』 NHKブックス.

山極寿一 (編) 2007 『ヒトはどのようにしてつくられたか』 岩波書店.

中川尚史 2007. 『サバンナを駆けるサル―パタスモンキーの生態と社会』 京都大学学術出版会.

2006

伊谷純一郎 2006 『原野と森の思考―フィールド人類学への誘い』 岩波書店.

山極寿一 2006 『サルと歩いた屋久島』 山と渓谷社.

2006

山極寿一 2005 『ゴリラ』 東京大学出版会.

2003

山極寿一 2003 『オトコの進化論―男らしさの起源を求めて』 ちくま新書.

中川尚史 2003. 『カメルーン・トラブル紀行』新風舎.

西田正規, 北村光二, 山極寿一 (編著) 2003 『人間性の起源と進化』 昭和堂

2002

西田利貞, 上原重男, 川中健二 (編著) 2002 『マハレのチンパンジー―《パンスロポロジー》の37年』 京都大学学術出版会

小田亮 2002 『約束するサル―進化からみた人の心』 柏書店

2001

西田利貞 (編) 2001 『講座生態人類学8―ホミニゼーション』 京都大学学術出版会

西田利貞 2001 『動物の「食」に学ぶ』 女子栄養大学出版部

2000

高畑由起夫, 山極寿一 (編) 2000 『ニホンザルの自然社会―エコミュージアムとしての屋久島』 京都大学学術出版会

1999

中川尚史 1999. 『食べる速さの生態学―サルたちの採食戦略』 京都大学学術出版会.

西田利貞 1999 『人間性はどこから来たか―サル学からのアプローチ』 京都大学学術出版会

西田利貞, 上原重男 (編) 1999 『霊長類学を学ぶ人のために』 世界思想社

小田亮 1999 『サルのことば―比較行動学からみた言語の進化』 京都大学学術出版会

1998

山極寿一 1998 『ゴリラ雑学ノート』 ダイヤモンド社

1996

伊谷純一郎, 塚本学 1996 『江戸とアフリカの対話』 日本エディタースクール出版部

中川尚史 1994. 『サルの食卓―採食生態学入門』 平凡社.

片山一道, 五百部裕, 中橋孝博, 斎藤成也, 土肥直美 1996 『人間史をたどる―自然人類学入門』 朝倉書店

1994

高畑由起夫 (編) 1994 『性の人類学―サルとヒトの接点を求めて』 世界思想社

西田利貞 1994 『チンパンジーおもしろ観察記』 紀伊國屋書店

山極寿一 1994 『家族の起源―父性の登場』 東京大学出版会

1993

伊谷純一郎 1993 『チンパンジーの原野―野性の論理を求めて』 平凡社ライブラリー

伊谷純一郎 1993 『自然がほほ笑むとき』 平凡社

山極寿一 1993 『ゴリラとヒトの間』 講談社現代新書

1991

西田利貞, 伊沢紘生, 加納隆至 (編) 1991 『サルの文化誌』 平凡社

1990

伊谷純一郎 1990 『自然の慈悲』 平凡社

Nishida T (ed.) 1990 The Chimpanzees of the Mahale Mountains: Sexual and Life History Strategies. University of Tokyo Press Tokyo

早木仁成 1990 『チンパンジーの中のヒト』 裳華房

1989

伊谷純一郎, 小田英郎, 川田順造, 田中二郎, 米山俊直 (監修) 1989 『アフリカを知る事典』 平凡社

1987

伊谷純一郎 1987 『霊長類社会の進化』 平凡社

1986

伊谷純一郎, 田中二郎 (編著) 1986 『自然社会の人類学―アフリカに生きる』 アカデミア出版会

1985

高畑由起夫 1985 『ニホンザルの生態と観察』 ニュー・サイエンス社

1984

伊谷純一郎, 米山俊直 (編著) 1984 『アフリカ文化の研究』 アカデミア出版会

山極寿一 1984 『ゴリラ―森に輝く白銀の背』 平凡社

1981

西田利貞 1981 『野生チンパンジー観察記』 中公新書

1980

伊谷純一郎 1980 『トゥルカナの自然誌―呵責なき人びと』 雄山閣

1977

伊谷純一郎 (編著) 1977 『チンパンジー記』 講談社 The Chimpanzees.

1973

西田利貞 1973 『精霊の子供たち―チンパンジーの社会構造を探る』 筑摩書房

伊谷純一郎, 西田利貞, 掛谷誠 1973 『タンガニイカ湖畔―自然と人』 筑摩書房

1971

伊谷純一郎 1971 『日本動物記2―高崎山のサル』 今西錦司 (編) 思索社

1970

伊谷純一郎 1970 『チンパンジーを追って』 ちくま少年図書館

1964

伊谷純一郎 1964 『アフリカ動物記』 河出ペーパーバックス

1961

伊谷純一郎 1961 『ゴリラとピグミーの森』 岩波新書