中村美知夫のページへようこそ
タンザニアのマハレ山塊を中心に野生チンパンジーの社会を研究している中村美知夫の公式ウェブページです。研究成果の一般公開をするとともに、チンパンジーの行動や食べ物、その他の動物、アフリカの人々の暮らしなども写真を中心に紹介しております。
ニュース
論文刊行。『新・方法序説―人類社会の進化に迫る認識と方法』収録
論文刊行。1952年の今西錦司エッセーの英訳。International Journal of Primatology
保坂和彦筆頭の論文刊行。マハレのチンパンジーの狩猟について。African Study Monographs 43:28–41.
事典刊行。編集幹事として携わった『霊長類学の百科事典』(丸善出版)が刊行された。5つの中項目も執筆。
論文刊行。マハレのメスチンパンジーの挨拶について。American Journal of Primatology, e23417.|全文(閲覧のみ)|
総説刊行。「霊長類における挨拶と集団生活」(『出会いと別れ―「あいさつ」をめぐる相互行為論』収録)
インタビュー記事。「人事のアカデミア―サル学」(『Works』収録)
総説刊行。「ヒト以外の霊長類の行動と社会」(『人間の本質にせまる科学―自然人類学の挑戦』収録)
論文刊行。「ヒト以外の動物に『権利』はあるか」(『発話の権利』収録)
論文刊行。「『動く』ことで形作られるチンパンジー社会」(『生態人類学は挑む SESSION 1—動く・集まる』収録)
保坂和彦筆頭の共著論文刊行。チンパンジーの狩猟の長期変動について。Primates 61:391–401
論文刊行。「チンパンジーの孤児の生存をめぐって—『母親の不在』は極限的な社会環境か」(『極限—人類社会の進化』収録)
論文刊行。「『人間』と『もの』のはざまで―『動物』から人類学への視点」(『ものの人類学2』収録)
論文刊行。チンパンジーがヒョウの獲物を食べることを初めて観察。Journal of Human Evolution 131:129–138. | 京都大学広報 | いくつかのメディアでも紹介されました
「動物は『他者』か、あるいは動物に『他者』はいるのか?」(『他者―人類社会の進化』河合香吏編 収録)が関西学院大学の入試問題に使われました。
論文刊行。トングウェの哺乳動物名について。African Study Monographs, 38(4):221-242.
西江仁徳筆頭の共著論文刊行。野生チンパンジーにも「産休」―子殺しリスクへの対抗戦略の可能性。American Journal of Physical Anthropology 165:194–199. | 京都大学広報
論文刊行。「『サル学』の視座―人間以外の社会を理解するとは」『現代思想』
論文刊行。チンパンジーの体内にはどれだけの種子が入っているか。Primates58:13–17.
2016年6月より京都大学大学院理学研究科(人類進化論研究室)へ異動しました。
松本卓也筆頭の共著論文刊行。重度の障害を持った野生チンパンジーのアカンボウとその母親との関わり。Primates 57:3–7. | 京都大学広報
共編の『Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research』刊行。詳細はこちら。
著書『「サル学」の系譜―人とチンパンジーの50年』刊行。詳細はこちら。
論文刊行。チンパンジーが飲み込む種子は大きいほど細長くなっている。Journal of Tropical Ecology オンライン版
論文刊行。チンパンジーのオスの孤児が早死にすることについて。American Journal of Physical Anthropology オンライン版
仲澤伸子筆頭の共著論文刊行。マハレでチンパンジーがヒョウに食べられた初証拠について。Journal of Human Evolution オンライン版
京都新聞2013年4月29日朝刊に研究成果が紹介されました
総勢26名からなる論文が刊行された。マハレのチンパンジーの遊動域について。Primates オンライン版
久しぶりにジャーナル論文が出た。対角毛づくろいの発達について。American Journal of Primatology オンライン版
共編の『インタラクションの境界と接続―サル・人・会話研究から』が刊行された。詳細はこちら。
著書『チンパンジー―ことばのない彼らが語ること』が刊行された。詳細はこちら。
論文(総説)が刊行された。『霊長類研究』24:229–240.
論文(総説)が刊行された。Primates 50:142–152
京都大学野生動物研究センターへ赴任。
論文が刊行された。『アフリカ研究』69:81–89.
論文が刊行された。Primates 47:35–42.
JHEのTop25 Hottest Articles Jul-Sep 2005で、私の論文がいつのまにか2位にランキングしていた。どういうこっちゃ?
Nature 437:52–55 のAndrew Whitenによる記事の中Box2で私の論文が紹介されている。
私の論文がJHEの2004年の年間ダウンロードランキング14位に入ったらしい。(でもあんまり引用されてるの見たことないなぁ…)
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