伊谷純一郎生誕百年記念事業

  バーチャル展示 公開中!
 伊谷先生のフィールドノートなど…
  趣意書全文
  伊谷純一郎ギャラリー
  プレイベント:2026年1月11日@キャンパスプラザ京都(外部サイトへのリンク)


 伊谷純一郎先生は、「フィールドワークは身軽であるほど良い」として、ノートと鉛筆、双眼鏡だけを頼りに野外調査に邁進されました。ニホンザルをはじめとして、アフリカのゴリラやチンパンジー、狩猟採集民、焼畑農耕民、牧畜民などの調査に従事され、先駆的・創造的な学問を創出されました。同時に、日本における霊長類学と生態人類学、アフリカ地域研究の拠点形成と若手研究者の育成にも大きく寄与されました。
 2026年は伊谷先生の生誕百年にあたります。この機会に、先生のお仕事と思索の歩みを振り返り、それを継承・発展させるとともに、先生の思想を広く一般社会に発信して人材育成を目指すことを目的として、記念事業を企画しました。

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 1984年に伊谷先生は、ロンドンの英国王立人類学研究所でトーマス・ハックスリー記念講演を行い、記念メダルを授与されました。この賞は「人類学のノーベル賞」とも呼ばれ、過去の受賞者にはクロード・レヴィ=ストロースなど、著名な人類学者の名前が並んでいます。この受賞は、伊谷先生の学問水準の高さが世界的に認知されていたことを示しています。
 地球環境の破壊が進行し、社会不安がグローバルに拡大する現在、人類は未曾有の危機に直面しています。この事態の克服に向けて私たちは「自然との共存」や「異文化との共生」について根源的に再考する必要がありますが、稀代のフィールドワーカーだった伊谷先生の思想は、そのための得がたい道しるべとなるに違いありません。

シンポジウム「霊長類学と生態人類学、アフリカ地域研究の創成と展開」(仮題)
日時:2026年12月5日(予定)
場所:京都大学稲盛記念館三階大講義室

企画展「伊谷純一郎―人と学問―」(仮題)
期間:2026年11月4日〜2026年12月27日(予定)
場所:京都大学総合博物館
  バーチャル展示:伊谷先生のフィールドノートその他をシリーズで紹介

 趣意書全文

 シンポジウム 概要

 伊谷純一郎 ギャラリー

 企画展 概要(準備中)

関連リンク

伊谷純一郎 - Wikipedia

CiNii books 伊谷純一郎

伊谷純一郎アーカイヴス

伊谷純一郎 - 京都大学アフリカ地域研究資料センター年譜(PDF)著作目録 (PDF)

伊谷純一郎 - 平凡社

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