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学会等での発表・講演

2017年

  • 中村美知夫, 保坂和彦, 伊藤詞子, 松本卓也, 松阪崇久, 仲澤伸子, 西江仁徳, 島田将喜, 高畑由起夫, 山上昌紘, 座馬耕一郎 2017. 「野生チンパンジーの対峙的屍肉食同所的肉食動物との関係に着目して」『第71回日本人類学会大会』東京大学 2017年11月.
  • 中村美知夫, 山上昌紘 2017. 「チンパンジーがヒョウから獲物を奪う」『第33回日本霊長類学会大会』コラッセふくしま 2017年7月.
  • 中村美知夫 2017. 「貝ケ石発表へのコメント」『第16回ニホンザル研究セミナー』龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」 2017年6月.
  • 中村美知夫 2017. 「チンパンジーの道具利用(+装飾の起源?)」『「世界のビーズをめぐる人類学的研究」研究会』国立民族学博物館 2017年4月.
  • 中村美知夫 2017. 「チンパンジーの孤児の生存をめぐって―「母親の不在」は極限的な社会環境か」『2016年度 第2回「人類社会の進化史的基盤研究(4)」研究会』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2017年3月.

2016年

  • 中村美知夫 2016. 「ヒト以外の『道徳性』―野生チンパンジー社会の観察から」『Morality mod Scienceセミナー第1回』名古屋大学 情報科学研究科 2016年12月.
  • 中村美知夫 2016. 「霊長類の社会から見る人類の進化と起源」『平成28年度香川県高等学校教育研究会生地部会 秋季生物研究会』香川県立土庄高等学校 2016年10月.
  • 中村美知夫 2016. 「申年に学ぶ『サル学』の世界―野生チンパンジー研究の半世紀」『NHK文化センター 1日講座』NHK文化センター 京都教室 2016年7月.
  • 中村美知夫 2016. 「野生チンパンジーの遊びに見られる多様性」『第32回日本霊長類学会大会 自由集会3「遊びの霊長類学の展望」』鹿児島大学 郡元キャンパス 2016年7月.
  • 中村美知夫 2016. 「チンパンジー研究者、西田利貞が遺した1960〜1970年代タンザニアの写真―京大博物館による研究資源アーカイブ化」『写真が開く地域研究』京都大学 稲盛財団記念館. 2016年6月.
  • 中村美知夫 2016. 「野生チンパンジーの障害児と他個体によるケア」『京都大学総合博物館レクチャーシリーズ―研究の最先端』京都大学総合博物館. 2016年5月.
  • 中村美知夫 2016. 「野生チンパンジーのデモグラフィーと『老い』」『第2回ジェロントロジー研究会』東京文京学習センター. 2016年3月.

2015年

  • Nakamura M 2015. Overview of 50 years of Chimpanzee Research at Mahale. An international workshop: 50 Years of Research on Wild Chimpanzees and other Wildlife in Mahale. Kigoma, Tanzania, Nov. 2015.
  • 中村美知夫 2015. 「野生チンパンジー集団のデモグラフィー」『第69回日本人類学会大会―進化人類分科会「半世紀の野生チンパンジー研究―野生類人猿の長期研究はいかに人類学に貢献できるか」』産業技術総合研究所 臨海副都心センター. 2015年10月.
  • 中村美知夫 2015. 「マハレでのチンパンジー研究の50年―長期研究で明らかになったもの」『マハレ50周年記念展・公開シンポジウム「野生チンパンジー学の50年」』東京大学弥生講堂. 2015年9月.
  • Nakamura M 2015. Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. The 31st Congress of the Primate Society of Japan, Public Symposium “Human Nature Viewed from the Long-term Field Studies of the Great Apes: Chimpanzees, Gorillas, and Orangutans.” Kyoto, Japan, Jul. 2015.
  • 中村美知夫,伊藤詞子 2015. 「マハレのチンパンジーの果実採食の季節性と年変動―とくにSaba comorensisの重要性に着目して」『第31回日本霊長類学会大会』京都大学百周年時計台記念館. 2015年7月.
  • 島田将喜, 西江仁徳, 中村美知夫 2015. 「マハレ山塊国立公園のチンパンジーM集団における手のひら型対角毛づくろいの伝播」『第31回日本霊長類学会大会』京都大学百周年時計台記念館. 2015年7月.
  • 中村美知夫 2015. 「『生物多様性』をローカライズする―タンザニア西部における地域コミュニティによる内発的自然保護を支援する環境教育システムの構築」『トヨタ財団 研究助成プログラム助成対象者ワークショップ「社会の新たな価値創出をめざして」』京都大学稲盛財団記念館 2015年7月.

2014年

  • 中村美知夫 2014. 「動物は『非』人間か?―『人間・動物・もの』に関する一考察」『「もの」の人類学的研究(2)(人間/非人間のダイナミクス)第4回研究会』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所. 2014年12月.
  • Nakamura M 2014. Recent findings from long-term studies of Mahale chimpanzees. The 3rd International Workshop on Tropical Biodiversity and Conservation. Arusha, Tanzania, Sep. 2014
  • 中村美知夫 2014. 「調査地の周辺住民や関係者への配慮と問題点—とくに海外のフィールドにおいて」『第30回日本霊長類学会大会 自由集会1「霊長類の野外研究における倫理的課題—PSJ版野外研究ガイドライン策定にむけて」』大阪大学大学院人間科学研究科 2014年7月.
  • Nakamura M 2014. Behavioral diversity among wild chimpanzees. International Union of Anthropological and Ethnological Sciences 2014 (IUAES 2014). Chiba, Japan, May 2014.
  • 中村美知夫 2014. 「トングウェ・ランドにおける動物知識の変容–マハレ周辺の人びとはどれだけ野生動物を知っているか」『第19回生態人類学会研究大会』ホテルラフォーレ修善寺 2014年3月.

2013年

  • 西江仁徳, 井上英治, 松阪崇久, 中村美知夫 2013. 「リーフクリッピングは“求愛誇示”ではない:タンザニア・マハレM集団のチンパンジーのリーフクリッピング行動の記述から」『第29回日本霊長類学会大会・日本哺乳類学会2013年度合同大会』岡山理科大学理学部 2013年7月.
  • 中村美知夫 2013. 「チンパンジーのフィールドで『描く』」『2013年度 海外学術調査フォーラム フィールドで「描く」』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2013年6月.
  • 中村美知夫 2013. 「アフリカでの霊長類研究—古くさい手法で新たな「発見」をするには—」『日本アフリカ学会第50回学術大会 特別フォーラム「アフリカ研究の手法」』東京大学 2013年5月.
  • 中村美知夫 2013. 「動物の他者論」『2013年度 第1回「人類社会の進化史的基盤研究(3)」研究会』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2013年4月.
  • 中村美知夫 2013. 「類人猿はかつて人間だった?―西洋文化=科学における『人間』の境界の変遷」『地域研究コンソーシアム(JCAS)次世代ワークショップ「人間・動物・モノのあいだ―境界の人類学」』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2013年2月.

2012年

  • Nakamura M 2012. Field studies of chimpanzees and other larger mammals at Mahale Mountains National Park, Tanzania. Ist International Workshop on Tropical Biodiversity Conservation (The JSPS Core to Core Program). Manaus, Brazil, Oct. 2012.
  • 中村美知夫, 井上紗奈, 伊藤詞子 2012. 「身体障害のある野生チンパンジーのアカンボウの症例と周辺個体の対応」『第28回日本霊長類学会大会』椙山女学園大学 2012年7月.
  • Nakamura M 2012. Lont-term research and conservation of chimpanzees at Mahale: a collective effort over 47 years. International Symposium for Wildlife Studies in Tanzania. Kyoto, Japan, May. 2012.
  • Nakamura M 2012. Long-term field studies of chimpanzees at Mahale. International Institute for Advanced Studies Project:Origins of Human Mind. Kyoto, Japan, Apr. 2012(招待講演).
  • Nakamura M 2012. Tool use by Mahale chimpanzees. Primate Archaeology: An Evolutionary Context for the Emergence of Technology. Oxford, UK, Mar. 2012(招待講演).

2011年

  • 中村美知夫, ナディア・コープ, 藤本麻里子, 藤田志歩, 花村俊吉, 早木仁成, 保坂和彦, マイケル・A・ハフマン, 稲葉あぐみ, 井上英治, 伊藤詞子, 川中健二, 沓掛展之, 清野(布施)未恵子, 郡山尚紀, リンダ・F・マーシャント, 松本晶子, 松阪崇久, ウィリアム・C・マックグルー, ジョン・C・ミタニ, 西江仁徳, 乗越皓司, 坂巻哲也, 島田将喜, リンダ・A・ターナー, 上原重男, ジェームズ・V・ワキバラ, 座馬耕一郎, 西田利貞 2011. 「マハレのチンパンジーの遊動域―16年間のデータから」『第27回日本霊長類学会大会』犬山国際観光センターフロイデ 2011年7月.
  • 中村美知夫 2011. 「アフリカの森でチンパンジーと出会う」『京都大学総合博物館レクチャーシリーズ no.86(ジュニアレクチャー)』 京都大学総合博物館 2011年1月.
  • 中村美知夫 2011. 「構築されるチンパンジーのドミナンス−まばらな交渉マトリクスから導かれるチンパンジーのメスのドミナンス順位の検討」『「ヒトを含む霊長類における社会的インタラクションの研究」研究会』 山梨県南都留郡富士の宿おおはし. 2011年1月.

2010年

  • Nishida T, Inaba A, Itoh N, Kooriyama T, Nakamura M, Nishie H, Sakamaki T, Zamma K 2010. How adult male chimpanzees of Mahale acquire the alpha status? International Primatological Society XXIII Congress, Kyoto, Japan, Sep. 2010.
  • 中村美知夫 2010. 「継承されるシステムの一つとしての制度―動物から制度を考える」『2010年度 第2回「人類社会の進化史的基盤研究(2)」研究会』 東京外国語大学 2010年7月.
  • Iida E, Nakamura M, Idani G 2010. Habitat use of bush hyraxes in Mahale. International Symposium: Hope-GM Lectures on Primate Mind and Society, Kyoto, Japan, Mar. 2010.

2009年

  • Nakamura M, Long-term field studies of chimpanzees at Mahale Mountains National Park, Tanzania. Long-term Field Studies of Primates, Göttingen, Germany, Dec. 2009.
  • 中村美知夫「社会が複雑であるとはどういうことか?—社会と個体の関わりについての問題提起」『第25回日本霊長類学会大会 自由集会「社会の学としての霊長類学—「他者」としての他個体と「社会的な複雑さ」』岐阜県各務原市中部学院大学各務原キャンパス 2009年7月.
  • 藤田志歩、座馬耕一郎、花村俊吉、稲葉あぐみ、中村美知夫、清野(布施)未恵子、坂巻哲也、郡山尚紀、島田将喜、伊藤詞子、松阪崇久、西田利貞「マハレ山塊国立公園におけるエコツーリズムがチンパンジーの健康状態に及ぼす影響」『第25回日本霊長類学会大会』岐阜県各務原市中部学院大学各務原キャンパス 2009年7月.
  • 中村美知夫「チンパンジーにおける複数個体間の相互行為」『コミュニケーションの自然誌研究会』京都府京都市京大会館. 2009年2月.
  • Itoh N, Nakamura M, Ihobe H, Nishida T, Long-term changes in the social and natural environments surrounding the chimpanzees of the Mahale Mts. National Park. Conference on Long Term Changes in Protected Areas of the Albertine Rift, Kampala, Uganda, Jan. 2009.

2008年

  • 中村美知夫「チンパンジーのメスの社会性」『人類社会進化論の再構築 —霊長類と人間社会の構造論的架橋 2008年度第2回共同研究会』兵庫県神戸市舞子ビラ. 2008年10月.
  • Nakamura M, Nishida T, Developmental process of grooming hand-clasp by chimpanzees of the Mahale Mountains, Tanzania. The XXII Congress of The International Primatological Society, Edinburgh, UK, Aug. 2008.
  • 中村美知夫「趣旨説明」『第24回日本霊長類学会大会 自由集会「社会の学としての霊長類学―順位・権力・平等性―」』東京都港区明治学院大学白金キャンパス本館. 2008年7月.
  • 西江仁徳、中村美知夫、伊藤詞子「自由集会『社会の学としての霊長類学 ―順位・権力・平等性』」『第24回日本霊長類学会大会』東京都港区明治学院大学白金キャンパス本館. 2008年7月(企画責任者).
  • 中村美知夫、「チンパンジーの社会行動の文化的変異」『第24回日本霊長類学会大会自由集会「ニホンザルにおける社会行動の文化的変異:情報収集のためのネットワーク作り」』東京都港区明治学院大学白金キャンパス本館. 2008年7月(話題提供).
  • 中村美知夫、「チンパンジーは本当に暴力的か? ―競争原理と霊長類の社会―」『日本人類学会・進化人類学分科会第21回シンポジウム「霊長類の暴力とその解決法の進化」』京都府京都市京都大学理学研究科. 2008年6月.
    チンパンジーにおいて「暴力性」と呼ばれている現象についてのレヴューをおこない、チンパンジーが暴力的であるとする言説を批判的に検討した。
  • Nakamura M, Behavioral differences between neighboring groups of chimpanzees at Mahale. On Human Nature: Symposium of Comparative Cognitive Science. Kyoto, Japan, May. 2008(招待講演).
    マハレのチンパンジーの隣接集団間の行動の違いについての紹介をおこなった。
  • 中村美知夫、「『接触』という相互行為」『人類社会進化論の再構築 ─ 霊長類と人間社会の構造論的架橋 2007年度第3回共同研究会』兵庫県神戸市舞子ビラ. 2008年2月.

2007年

  • 中村美知夫、田代靖子、伊藤詞子「自由集会『社会の学としての霊長類学』」『第23回日本霊長類学会大会』滋賀県彦根市滋賀県立大学交流センター. 2007年7月(企画責任者).
  • 西田利貞、藤本麻里子、藤田志歩、花村俊吉、井上英治、伊藤詞子、清野未恵子、松阪崇久、中村美知夫、西江仁徳、坂巻哲也、島田将喜、座馬耕一郎、「マハレのチンパンジーにおける病気の流行について」『第23回日本霊長類学会大会』滋賀県彦根市滋賀県立大学交流センター. 2007年7月(西田による口頭発表).
  • 坂巻哲也、中村美知夫、伊藤詞子、座馬耕一郎、「人付け過程におけるチンパンジーの人への反応:タンザニア、マハレ山塊国立公園」『第23回日本霊長類学会大会』滋賀県彦根市滋賀県立大学交流センター. 2007年7月(坂巻によるポスター発表).
  • 花村俊吉、清野未恵子、中村美知夫、Lukasik-Braum M、Mlengeya M、西田利貞、「マハレのチンパンジーにおけるインフルエンザ様の病気の流行」『第44回日本アフリカ学会大会』長崎県長崎市長崎ブリックホール. 2007年5月(花村による口頭発表).
  • Nakamura M, Rethinking chimpanzee culture: in view of sociality. The Mind of the Chimpanzee: An International Multidisciplinary Conference on Chimpanzee Cognition. Chicago, USA, Mar. 2007(招待講演).
    「賢さ」と繋げられて考えられることの多い、チンパンジーの「文化」を、より広く捉えなおす試みをおこなった。

2006年

  • Nakamura M, Sakamaki T, Habituating the neighbors: a preliminary report on the Mahale Y group chimpanzees in Western Tanzania. Symposium International Recherche et Conservation des Grands Singes Africains: 30ème Anniversaire du Projet Bossou-Nimba. Conakry, Guinea, November 2006(招待講演).
    現在進行中のマハレY集団のハビチュエーションについての予備的報告をおこなった。
  • 中村美知夫、「自然界に『悪』は存在するか」『ルネッサンス ジェネレーション'06「[悪/善]人はなぜ人を殺すのか」』東京都港区草月ホール. 2006年11月(一般講演).
    動物に見られる子殺しやカニバリズムが「悪」と言えるのかどうかについての議論をおこなった。
  • 坂巻哲也、中村美知夫、伊藤詞子、松谷光絵、西田利貞、「マハレのチンパンジー、Miyako集団(Y集団)の予備調査報告:隣接するM集団との行動比較」『第22回日本霊長類学会大会』大阪府吹田市大阪大学コンベンションセンター. 2006年7月(坂巻によるポスター発表).
    新たに人づけを開始したマハレY集団の調査についての予備報告をおこなった。
  • 中村美知夫、「不惑のマハレ―古いフィールドからの新たな発想―」『第35回ホミニゼーション研究会「霊長類野外研究の将来」』愛知県犬山市犬山国際観光センターフロイデ. 2006年3月(招待講演).
    調査開始から40年を迎えたマハレの調査史の報告をおこない、今後発展しそうな調査トピックについて議論した。

2005年

  • Nakamura M, Idani G, Ogawa H, Nishie H, Mwinuka C, Chimpanzees in the dry habitat: conservation implications for Mahale and Ugalla. The Fifth TAWIRI Annual Scientific Conferfence. Arusha, Tanzania, December 2005(口頭発表).
    マハレの南部や東部およびウガラなど、これまで長期研究がなされている地域よりも乾燥した地域に生息するチンパンジーの調査について報告した。
  • Nakamura M, Networks of social grooming among chimpanzees: their dynamism and collective aspects. Ninth International Mammalogical Congress. Sapporo, Japan, August 2005(口頭発表).
    一概にチンパンジーの毛づくろいネットワークと言ってもさまざまなレベルのものがあるが、より具体的にその場で生じているネットワークについて議論した。
  • Nakamura M, Networks of social grooming among chimpanzees: description of their dynamism. Kyoto Conference: Delphinids and Primates Social Ecology. Kyoto, Japan, July 2005(招待講演).
    一概にチンパンジーの毛づくろいネットワークと言ってもさまざまなレベルのものがあるが、より具体的にその場で生じているネットワークについて議論した。
  • 中村美知夫、「マハレ山塊国立公園全般管理計画について」『第21回日本霊長類学会大会 自由集会1「海外フィールドの運営と維持(2):問題点の解決法」』 岡山県倉敷市芸文館別館. 2005年7月(口頭発表).
    マハレでおこなわれた全般管理計画(General Management Plan)についての会議に参加した際の情報を提供した。
  • 中村美知夫、「マハレ・ウガラ地域(タンザニア) 」『公開シンポジウム:「GRASP-Japan: 日本人による大型類人猿の研究と保全活動」』 岡山県倉敷市芸文館別館. 2005年7月(一般講演).
    タンザニアのマハレとウガラでの長期研究についての概論。
  • 中村美知夫、「『他者』としての霊長類、『他者』としてのアフリカ:一人のチンパンジー研究者にとっての生態人類学」『第42回日本アフリカ学会学術大会記念シンポジウム「変貌するアフリカ・変貌する諸学との対話−生態人類学、47年後の意味−」』 東京都府中市東京外国語大学. 2005年5月(招待講演).
    私にとっての生態人類学とは何か、そして霊長類学と生態人類学との関係について、自分の経験に即して議論した。

2004年

  • 西江仁徳、中村美知夫、C Mwinuka、「マハレ山塊国立公園南部域におけるチンパンジーの棲息状況」『第7回SAGAシンポジウム』 京都府京都大学百周年時計台記念館. 2004年11月(西江によるポスター発表).
    マハレ南方にサファリ調査をした際の報告。
  • 中村美知夫、「自分の足と遊ぶ―チンパンジーのワカモノ雄による想像的な遊び―」『第20回霊長類学会学術大会』 愛知県犬山市国際観光センター. 2004年7月(口頭発表).
    ボッソウで観察された自分の足をターゲットにした想像的な遊びの報告。
  • 松阪崇久、島田将喜、座馬耕一郎、中村美知夫、西田利貞、「マハレの未成熟個体に広がる、道具を用いた水飲み行動」『第20回霊長類学会学術大会』 愛知県犬山市国際観光センター. 2004年7月(松阪によるポスター発表).
    近年、マハレの未成熟個体がおこなうようになった葉っぱなどを使った水飲み行動についての報告。
  • Nakamura M, Another side of culture: beyond humanlike complexities. An International Symposium: African Great Apes: Evolution, Diversity and Conservation. Kyoto, Japan, March 2004(招待講演).
    文化の研究が、道具使用に偏っていることを指摘し、道具以外でボッソウとマハレの行動の比較をおこなった。

2003年

  • 中村美知夫、「マハレ野生動物保護協会」『第6回SAGAシンポジウム』 多摩動物公園. 2003年11月(一般講演).
    マハレ野生動物保護協会とその活動の紹介。
  • 小田泰史、山中敦子、友永雅己、上野吉一、木村直人、中村美知夫、「動物園を利用した教員研修会―SAGAによる教育活動への協力の事例」『第6回SAGAシンポジウム』 多摩動物公園. 2003年11月(ポスター発表).
    モンキーセンターを場にして、SAGAのメンバーが学校の教員に対しておこなった研修会の報告。
  • 坂口真悟、吉村友男、辻雅名、中村美知夫、「四肢に障害をもつ人工哺育のチンパンジーを群れに戻す試みについて」『第6回SAGAシンポジウム』 多摩動物公園. 2003年11月(坂口によるポスター発表).
    モンキーセンターでシノという障害をもつチンパンジーを群れに戻した際の経過や工夫の報告。
  • 中村美知夫、「日本の霊長類研究 ―個体識別から始まる生態観察―」『第2回動物園を利用した教員研修会』 犬山市(財)日本モンキーセンター. 2003年8月(一般講演).
    霊長類学の紹介と個体識別という方法論の紹介。
  • Nakamura M, Behavioral comparisons between chimpanzees of Bossou and Mahale. Cooperative Research Workshop of PRI: Scope and Challenges of Bonobo Research. Inuyama, Japan, July 2003(招待講演).
    ボッソウで観察され、マハレで観察されない微細な行動の紹介。
  • 中村美知夫、「社会を分かるとはどういうことか?」『第19回日本霊長類学会学術大会公開シンポジウム「人間性の起源と進化:霊長類学と人類学の出会い」』 仙台市戦災復興記念館. 2003年7月(招待講演).
    伊谷純一郎の議論をベースにして、観察者が言語を使って「社会」を記述するという際の問題を議論した。
  • 中村美知夫、「重なり合う相互行為―野生チンパンジーの毛づくろいの諸側面から」『第19回日本霊長類学会学術大会 高島賞受賞記念講演』 仙台市戦災復興記念館. 2003年7月(受賞記念講演).
    これまでにチンパンジーの毛づくろいを研究してきた一連の内容をまとめて講演した。

2002年

  • Uehara S, Nakamura M, What does diversity in cultural behaviour of chimpanzees tell us with respect to their conservation? Third Annual Scientific Conference of Tanzania Wildlife Research Institute. Arusha, Tanzania, December 2002(上原による口頭発表).
    写真の比較によって、M集団とすでに消滅したK集団の対角毛づくろいの比較をおこなった。
  • Nakamura M, Nishida T, Developmental process of cultural grooming: an active role by the mother? COE International Symposium, "Evolution of the Apes and the Origin of the Human Beings". Inuyama, Japan, November 2002(招待講演).
    マハレの対角毛づくろいの発達過程において、子供からよりも母親側からより積極的な働きかけがある可能性を示唆した。
  • Nakamura M, Nishida T, Uehara S, Culture in social behaviors. The XIXth Congress of the International Primatological Society Beijing, China, August 2002(口頭発表).
    ヒト以外の「文化」研究が道具使用に偏重していることを指摘し、社会行動に関する研究の重要性を指摘した。
  • 中村美知夫、西田利貞「野生チンパンジーのモールディング:チンパンジーは本当に教えないのか?」『第18回日本霊長類学会学術大会』 東京大学 2002年7月(口頭発表).
    これまでないと考えられていた教示行動が野生チンパンジーに存在する可能性を示唆した。
  • 上原重男、中村美知夫「マハレのチンパンジーの対角毛づくろいにおける組み手」『第39回日本アフリカ学会学術大会』 東北大学 2002年5月(上原による口頭発表).
    マハレの二つの集団間の対角毛づくろいパターンの違いを組み手の角度という点から再検討し、個体ごとの一貫した傾向を見出した。

2001年

  • 中村美知夫、伊藤詞子「野生チンパンジーの植物性食物の分配:タンザニア・マハレの事例から」『第55回日本人類学会大会・第17回日本霊長類学会大会連合大会』 京都国際会館 2001年7月(口頭発表).
    まれにしか観察されないオトナオス同士の植物性食物の分配の事例を報告した。
  • 伊谷原一、中村美知夫「未知の狩猟採集民サンダウェの現状」『第38回日本アフリカ学会学術大会』 名古屋大学 2001年5月(伊谷によるポスター発表).
    タンザニアの狩猟採集民、サンダウェ族の現状を報告し、各地に残された壁画遺跡やミオンボ森林の分布との関連を考察示した。

2000年

  • 中村美知夫「野生チンパンジーにおける社会規範?−対角毛づくろいの誘いかけとその拒否の事例から−」『第16回日本霊長類学会学術大会』 東海学園大学 2000年7月(口頭発表).
    対角毛づくろいの逸脱的事例から、この行動が規範的な意味を萌芽的にもつ可能性を示唆した。
  • Nakamura M, Grooming-hand-clasp in Mahale M group chimpanzees: comparisons with branch-clasp grooming. Conference on Behavioural Diversity in Chimpanzees and Bonobos. Seeon, Germany, June 2000(招待講演).
    対角毛づくろいと枝対角毛づくろいという二つのパターンを比較し、この二つのパターンが、個体の組み合わせごとに選択されている可能性を示した。
  • 中村美知夫「チンパンジーの毛づくろい−重複する毛づくろいを中心に−」『京都大学霊長類研究所共同利用研究会「パン属の毛づくろい」』 京都大学霊長類研究所 2000年3月(口頭発表).
    チンパンジーの毛づくろいが集まりをなす側面を詳細に記述し、彼らの特殊な社会性との関連を議論した。
  • 中村美知夫 「相互行為としての毛づくろい」 『相互行為の民族誌的記述:社会的文脈・認知過程・規則研究会』 富山市 2000年3月(口頭発表).
    チンパンジーの毛づくろい特殊な点を明らかにし、それがコミュニケーションとして機能している可能性を示唆した。

1999年

  • 中村美知夫 「Dunbarの言語進化仮説の検討:チンパンジーの毛づくろいのクリーク・サイズとヒトの会話のクリーク・サイズ」『COE拠点形成基礎研究費第2回シンポジウム』 京都大学霊長類研究所 1999年7月(口頭発表).
    会話の方が毛づくろいよりもより多くの相手と交渉できるとしたロビン・ダンバーの説に、人間の会話とチンパンジーの毛づくろいの相手の数を比較することで批判を加えた。
  • 伊藤詞子、中村美知夫、西田利貞 「果実食物のアベイラビリティーとチンパンジーのパーティ・サイズ」『第15回日本霊長類学会学術大会』 宮崎大学 1999年6月(伊藤によるポスター発表).
    森林の果実の季節的生産量が、チンパンジーの遊動パーティの大きさとの関連していることを明らかにした。
  • 中村美知夫、W. C. McGrew、L. F. Marchant、西田利貞「ソーシャル・スクラッチ: マハレのチンパンジーの毛づくろいにおけるもう一つの社会的慣習」『第15回日本霊長類学会学術大会』 宮崎大学 1999年6月(口頭発表).
    社会的スクラッチという、これまで報告されていない野生チンパンジーの社会的慣習について報告した。
  • Marchant LF, McGrew WC, Nakamura M, Social scratch, a newly reported custom in social grooming by the chimpanzees (Pan troglodytes schweinfurthii) of Mahale Mountains National Park, Tanzania. The 1999 annuual meeting of the American Association of Physical Anthropologists Columbus, OH, USA. April 1999(Marchantによる口頭発表).
    社会的スクラッチという、これまで報告されていない野生チンパンジーの社会的慣習について報告した。

1998年

  • 中村美知夫、伊藤詞子、坂巻哲也 「調査地紹介:マハレ山塊国立公園」『SAGAシンポジウム』 犬山国際観光センター 1998年11月(口頭発表).
    チンパンジーの長期調査地であるマハレの一般的情報を紹介した。
  • 小田亮、松本晶子、中村美知夫、春成学、五百部裕「奈良県、和歌山県における猿害の実態とニホンザルの分布」『第14回日本霊長類学会学術大会』 岡山理科大学 1998年6月(小田による口頭発表).
    奈良県、和歌山県におけるニホンザルによる農作物被害の実態と、群れの分布などの推定を報告した。
  • 中村美知夫「"集まり"としての毛づくろい:チンパンジーのグルーミングクラスターの分析」『第14回日本霊長類学会学術大会』 岡山理科大学 1998年6月(口頭発表).
    チンパンジーの毛づくろいが集まりをなす側面を定量的に分析し、社会性の進化について議論した。
  • 中村美知夫「チンパンジーの毛づくろいにおける相称性」『第35回日本アフリカ学会学術大会』敬愛大学1998年5月(口頭発表).
    チンパンジーのおこなう同時双方向的な毛づくろいについての分析の予備的報告。
  • 中村美知夫 「チンパンジーの毛づくろい行動の発達 ―毛づくろい相手数の年齢変化」『COE「霊長類の発達の生物学的基礎」研究会』京都大学霊長類研究所 1998年3月(口頭発表).
    チンパンジーの毛づくろいの相手数を調べ、オスメス間の違いや、年齢に伴う増加の過程を明らかにした。

1996年

  • 中村美知夫「野生チンパンジーのオスの社会的成長」『COE「霊長類の発達の生物学的基礎」研究会』京都大学霊長類研究所 1996年3月(口頭発表).
    チンパンジーのワカモノオスの社会的成長過程を研究したそれまでの成果をレヴューした。

1995年

  • 中村美知夫 「野生チンパンジーのワカオスの社会性の発達 ─どのように他個体に認められていくのか」『第11回日本霊長類学会学術大会』 犬山国際観光センター 1995年6月(口頭発表).
    チンパンジーのワカモノオスの社会性の発達過程について、母親とオトナオスとの近接を中心に分析した。
  • 中村美知夫 「野生チンパンジーのワカモノオスに対するメスからの交尾の誘い」『第32回日本アフリカ学会学術大会』 日本福祉大学 1995年5月(口頭発表).
    オトナの交尾では、オスからの誘いかけが多いものの、ワカモノオスとメスとの交尾ではメスからの誘いかけが多いことを示した。
  • 中村美知夫 「うわべの対等性 ─チンパンジーの相互グルーミング」 『第23回生態人類学研究会』 青森県北津軽郡板柳町 1995年4月(口頭発表).
    多くの霊長類ではまれにしか見られない相互グルーミングをチンパンジーの社会的地位との関係で論じた。